福士蒼汰とフォーゼの原点|リーゼント秘話や吉沢亮との共演裏話
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物語中盤から登場し、作品の人気を決定づけたのが、仮面ライダーメテオこと朔田流星を演じた吉沢亮でした。「お前の運命(さだめ)は俺が決める」を決めゼリフに、ジークンドーを駆使した素早い格闘スタイルで敵を圧倒するメテオは、弦太朗の「表の太陽」に対する「裏の月」として鮮烈なコントラストを描き出しました。
当初は目的のために天高の仲間を欺き、弦太朗と激しく対立していた流星が、弦太朗の損得抜きの友情に触れて真の仲間へと変わっていく過程は、平成仮面ライダーシリーズ屈指のドラマツルギーとして高く評価されています。撮影現場における福士蒼汰と吉沢亮は、同世代の役者として強いライバル心とリスペクトを共有し合っていました。
現在では日本映画界のトップランナーおよび大河ドラマ主演俳優へとそれぞれ成長を遂げた2人ですが、その演技論の基礎やストイックな現場姿勢は、フォーゼという濃密な撮影現場で培われた友情と信頼関係に根ざしています。