【まとめ】 一青 窈 小林 武史 ファン必見の最新情報 #743
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二人の出会いは、一青窈のデビュー間もない時期にさかのぼる。独特の言語感覚と、どこか異国情緒を漂わせる彼女の歌声に、希代のヒットメーカーである小林武史が目を留めないはずがなかった。
彼がプロデュースを手掛けることで、一青窈の持つ「剥き出しの情念」は、洗練されたポップスへと昇華されていく。その最たる結実が、2004年にリリースされた「ハナミズキ」だ。
9.11テロをきっかけに、平和への祈りを込めて書かれたというこの曲。しかし、小林によるドラマチックで叙情的なアレンジが加わったことで、単なるメッセージソングを超え、誰もが自己の記憶を投影できる「永遠のラブソング」へと生まれ変わった。この時すでに、二人の間には音楽以上の濃密なシンパシーが芽生えていたのかもしれない。