首すわり前のバウンサーは危険?正しい使い方と窒息を防ぐ注意点
首すわり前のバウンサーは危険?正しい使い方と窒息を防ぐ注意点についての真相をご紹介します。
首すわり前のデリケートな時期におけるバウンサー使用には、保護者が絶対に知っておくべき重大なリスクが潜んでいます。その筆頭が気道閉塞による窒息リスクです。
首がすわっていない乳児は、頭の重みで顎が胸元へ落ち込む「前屈姿勢」になりやすい特徴があります。気道が狭い赤ちゃんはこの体勢になるだけで自力呼吸が困難になり、声を出せないまま静かに酸素欠乏へ陥るケースが報告されています。クッション性の高すぎるタオルを敷いたり、シートの角度を起こしすぎたりすると、この危険性が一気に跳ね上がります。
また、もうひとつの懸念として挙げられるのが「揺さぶられっ子症候群(乳幼児揺さぶられ症候群)」です。市販のバウンサーが起こす自然な上下運動や手動での優しい揺れで発症する可能性は極めて低いと小児科医によって説明されていますが、激しく上下に揺さぶったり、手荒にバウンドさせたりすることは厳禁です。
さらに、ベルトを締めずに乗せたことによるずり落ちや転落事故も頻発しています。「少しの間だから」と油断せず、シートベルトは常に指1本分の隙間を残して確実に装着する習慣を徹底してください。