ゆりやんが裸を晒す本当の理由とは?星条旗水着から極悪女王への軌跡
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ゆりやんの身体表現が国際的な認知を得た決定的な転機が、2019年の米オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)』への出演でした。黒いドレスを脱ぎ捨て、きわどい星条旗柄の水着(レオタード)姿で登場した彼女は、審査員サイモン・コーウェルをはじめとする満員の会場を爆笑とスタンディングオベーションの渦に巻き込みました。
このステージで見せた堂々たる佇まいは、米国のエンタメ界でも「恐れを知らない大胆なパフォーマー」として絶賛され、世界中にバイラル動画として拡散されました。海外メディアは彼女のステージを「ボディポジティビティ(ありのままの体型を愛すること)を体現したユーモア」として好意的に報道。日本のローカルな笑いの文脈を知らない海外の観客にも、彼女の肉体言語はダイレクトに届いたのです。
この世界的な反響は、ファッション界にも波及しました。世界的ファッションブランド「カルバン・クライン」のアンダーウェアモデルへの起用は、その象徴的な出来事です。従来、均整の取れたスーパーモデルが起用されてきた同ブランドのキャンペーンにおいて、ゆりやんが見せた飾らないありのままの肉体美と力強い眼差しは、日本の広告クリエイティブに大きな一石を投じました。「痩せていることだけが美しいのではない」というメッセージを、一切の言葉を使わずに自身の肉体ひとつで証明してみせたのです。