ラヴィアンローズの意味とは?名曲の真実と歴代カバーの魅力を徹底解剖
ラヴィアンローズの意味とは?名曲の真実と歴代カバーの魅力を徹底解剖の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
ピアフの原曲以降、この楽曲はジャズ、ポップス、ロック、K-POPといった多種多様なジャンルでカバーされ、時代ごとに新たな息吹を吹き込まれてきました。
海外では、ジャズ界の巨人ルイ・アームストロングによる温もりあるトランペットと渋いボーカルのカバー(1950年)がスタンダードナンバーとしての地位を確立。1977年にはディスコディーヴァのグレイス・ジョーンズがボサノバとディスコビートを融合させたアバンギャルドなバージョンを発表し、クラブカルチャーの金字塔となりました。映画『アリー/ スター誕生』で主演のレディー・ガガが圧倒的な声量で披露したパフォーマンスも記憶に新しいところです。
日本において「ラ・ヴィアンローズ」の名を決定づけたのは、吉川晃司が1984年にリリースした3枚目のシングル『ラ・ヴィアンローズ』です。作詞・売野雅勇、作曲・大沢誉志幸による本楽曲は、シャンソンのカバーではなくオリジナル楽曲ですが、退廃的でありながら都会的でエッジの効いたロックナンバーとして大ヒットを記録。吉川晃司のワイルドかつスタイリッシュな魅力を世に知らしめ、80年代J-POPシーンの象徴的な1曲となりました。
さらに2018年、グローバルガールズグループIZ*ONEがデビュー曲として放った『La Vie en Rose』は、アジアを中心に爆発的な支持を集めました。「私たちの情熱で、あなたの世界を赤く染め上げる」という強い自己表現のメッセージを掲げ、少女たちの鮮烈な登場を宣言。伝統的な「バラ色の人生」というモチーフを、現代的なガールクラッシュと自信に満ちたアンセムへと見事に昇華させました。