羽毛布団のしまい方で寿命激変!プロ直伝の収納術と圧縮袋の罠
羽毛布団のしまい方で寿命激変!プロ直伝の収納術と圧縮袋の罠を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を分かりやすく展開します。
不織布ケースに収めた後も、押し入れやクローゼットの環境次第ではカビやダニの温床となってしまいます。日本の夏は高温多湿となるため、物理的な配置と薬剤の配置に細心の注意を払いましょう。
保管場所の鉄則は「クローゼットや押し入れの上段(天袋など)」です。湿気は空気より重いため下部に滞留しやすく、床に近い下段は最もカビが発生しやすいデッドスペースです。もしどうしても下段や床面に置く場合は、プラスチック製のすのこを敷き、壁面からも5cm以上の隙間を空けて空気の通り道を確保してください。また、重い敷布団や衣装ケースを羽毛布団の上に積み重ねると圧縮袋と同様の負荷がかかるため、羽毛布団は常に最上段に置くのが基本ルールです。
また、防虫剤の使い方にも重要な注意点があります。羽毛自体はケラチンタンパク質を含むため、カツオブシムシなどの害虫の標的になり得ます。防虫剤を使用する際は、「無臭タイプの防虫剤」を選び、「布団の上に置く」のが正しい配置方法です。防虫成分のガスは空気より重いため、上から下へと拡散していきます。ただし、防虫剤が側生地に直接触れ続けると変色や生地劣化の原因になる場合があるため、ケース付属の専用ポケットに入れるか、薄紙に包んで直接接触を避ける配慮を行いましょう。