サイドミラーの正しい合わせ方と黄金比|死角をゼロに近づけるプロの技術

サイドミラーの正しい合わせ方と黄金比|死角をゼロに近づけるプロの技術の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

ネット上の掲示板やSNSでは「バック駐車が苦手な人は、ミラーを思い切り下に向けてタイヤと白線だけ見ればよい」という言説が散見されます。しかし、これは走行時の安全性を犠牲にする極めて危ういアプローチです。

バック駐車時のミラー角度における本来の課題は、「後退時に見たいポイント(地面の白線・車輪付近・縁石)」と「前進走行時に見たいポイント(遠方の後続車・全体状況)」の要求角度が全く異なる点にあります。

最新の車両には、リバースギア(R)に連動して助手席側ミラーが自動で下を向く「リバース連動ドアミラー」や、360度アラウンドビューモニターが標準・オプション装備されています。しかし、そうした電子デバイスがない車種で駐車のたびに手動でミラー角度を変えるのは現実的ではありません。

そこで注目されているのが補助ミラーの活用法と評判です。市販の超小型凸面補助ミラー(スポットミラー)をサイドミラーの端に取り付けることで、標準の黄金比を崩すことなく、後輪タイヤ付近の死角や駐車枠の白線を同時に視認できるようになります。「車庫入れのストレスが劇的に減った」「目視確認がスムーズになった」とリアルユーザーの間でも実用性の高さが評価されています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest