Okは何の略?スペルミスが生んだ意外な語源と歴史の真相

Okは何の略?スペルミスが生んだ意外な語源と歴史の真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

日常で誰もが口にする「OK」の正式名称(原義)は、英語の「All Correct(すべて正しい、問題ない)」です。しかし、頭文字をとるならば本来「AC」となるはずの言葉が、なぜ「OK」として定着したのでしょうか。

その決定的な理由は、1830年代後半のアメリカ・ボストンで大流行していた「故意のスペルミスによる略語遊び」にあります。当時のボストンの知識人や若手ジャーナリストの間では、単語をわざと間違った綴りで表記し、その頭文字を略語にして新聞記事などに散りばめるスラング文化が存在していました。

そのなかで、「All Correct」を音の響きに合わせて「Oll Korrect」と崩して書き、その頭文字を取ったのが「o.k.」の始まりです。現代のネットスラングやSNS上で見られるようなタイポ(誤字)を楽しむ文化が、約200年前のアメリカ都市部にもすでに存在していたことが、文献調査によって明らかになっています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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