食べたメロンの種から育てる!プランター栽培の全手順と甘く実らせる秘訣
食べたメロンの種から育てる!プランター栽培の全手順と甘く実らせる秘訣の要点や背景をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
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「食べたメロンの種をまいても、実がつかない、あるいは甘くならない」という言説がネット上で見受けられますが、これは半分正しく、半分は誤解です。植物生理学的な事実として、市販されているネット系メロン(アールス系やクインシーなど)のほとんどは、異なる優良系統を掛け合わせた「F1品種(一代交配種)」です。
F1品種から採った種(F2世代)を育てると、メンデルの遺伝の法則に従って親世代が持っていた遺伝形質が分離します。そのため、食べた親メロンと完全に同一の網目模様や糖度、耐病性が再現されるわけではありません。しかし、果実がしっかりと肥大し、十分に甘くジューシーなメロンとして収穫することは完全に可能です。
食べた種を栽培に用いる際は、果肉のぬめり(発芽抑制物質を含むゼリー状の組織)を流水で完全に洗い流す作業が欠かせません。茶こしなどを使って指の腹でこすり洗いし、日陰で2〜3日乾燥させてから保管するか、すぐに催芽(吸水)処理へ移すのが発芽成功率を高める下準備です。