積水ハウスとセキスイハイムの違いを徹底比較!構造・坪単価の真相
積水ハウスとセキスイハイムの違いを徹底比較!構造・坪単価の真相を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
両社の最大の違いは、家づくりの根幹である構造と工法にあります。この違いが、工期や間取りの自由度、現場品質の安定性に直結しています。
積水ハウスの主力は、独自の軽量鉄骨ブレース構造(ダイナミックフレーム・システム)や重量鉄骨(フレキシブルβシステム)、そして木造ブランドのシャーウッド(陶版外壁ベルバーンを採用)です。基礎には通気性と耐久性に配慮した布基礎を主に採用し、熟練の施工部隊が現場で柔軟に組み上げていきます。敷地形状に合わせた細やかな設計対応や、天井高の変化、ダイナミックな大開口リビング(ファミリースイート)を実現できる間取りの自由度と設計力が最大の強みです。
対してセキスイハイムは、建物の約80%を巨大な自動化工場で組み立てる「ユニット工法」を貫いています。強固なボックスラーメン構造の鉄骨ユニットを工場内で精密に溶接し、雨に濡れることなく断熱材やサッシ、配線まで施工。現場ではわずか1日でユニットを組み上げて屋根まで完了させます。天候に左右されない圧倒的な施工品質の均一性と、ベタ基礎による強固な地盤支持が特徴ですが、ユニットの規格寸法(グリッド)による制約を受けるため、極端な変形地や細かな間取り変更には制限が生じる側面があります。