ひめゆりの塔事件から半世紀|知念功の経歴と動機、現在の足跡
ひめゆりの塔事件から半世紀|知念功の経歴と動機、現在の足跡の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:知念功氏は現在も政治的な組織活動を続けていますか?
A1:現在は80代半ばの高齢となっており、かつてのような組織的な街頭闘争や集会などの第一線からは退いています。近年は公の場に出る機会は極めて限られていますが、その思想や証言は沖縄戦後史の文献などで広く記録されています。
Q2:ひめゆりの塔事件で皇太子ご夫妻(現・上皇ご夫妻)に怪我はありましたか?
A2:投げられた火炎瓶は足元数メートルの位置で炎上しましたが、随行の警備関係者が身を挺して防護したため、皇太子ご夫妻にお怪我はありませんでした。事件後、皇太子ご夫妻は予定通り慰霊の拝礼を続けられています。
Q3:ひめゆりの塔事件と「白銀洞(白銀堂)事件」の違いは何ですか?
A3:どちらも1975年7月17日の沖縄行啓に合わせて計画されたゲリラ事件です。知念功氏らがひめゆりの塔の壕から火炎瓶を投げたのに対し、白銀洞事件は糸満市内の白銀堂ガマに別の活動家グループが火炎瓶や劇物を持ち込んで潜伏していたところを、警察によって事前に発見・検挙された事件を指します。