インターンの私服指定でスーツはNg?人事の本音と2026年最新の正解例

インターンの私服指定でスーツはNg?人事の本音と2026年最新の正解例について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

「オフィスカジュアル」という言葉に難しさを感じる必要はありません。基本原則は「清潔感」「露出を控える」「ベーシックな色使い(ネイビー、白、グレー、ベージュ、黒)」の3点に集約されます。男女それぞれの具体的なアイテム選びは以下の通りです。

男性向けオフィスカジュアルの正解構成

男性のコーディネートは、ジャケットを軸にしたジャケパンスタイルが王道です。

  • アウター:ネイビー、ダークグレー、黒などのテーラードジャケット。春夏は通気性の良いリネン混や機能性ポリエステル素材、秋冬はウール混のものが適しています。
  • トップス:白や薄いサックスブルーの襟付きワイシャツ、または清潔感のある無地のポロシャツ。ノーネクタイが基本です。
  • ボトムス:細身からレギュラーシルエットのチノパン、またはスラックス。色はベージュ、ネイビー、グレーが適しています。
  • 足元:黒またはダークブラウンの革靴(プレーントゥやローファー)。スニーカーを着用する場合は、装飾のないレザー調の白または黒に限られます。

女性向けオフィスカジュアルの正解構成

女性のコーディネートは、上品さと動きやすさを兼ね備えた落ち着いたアンサンブルが基本となります。

  • アウター:テーラードジャケット、ノーカラージャケット、または落ち着いた編み地のカーディガン。
  • トップス:とろみ素材のブラウス、清潔感のあるカットソー、または襟付きシャツ。胸元が開きすぎていないデザインを選びます。
  • ボトムス:センタープレス入りのテーパードパンツ、ワイドパンツ、または膝が隠れる丈のフレアスカート・タイトスカート。過度なミニ丈やスリットは避けるのが鉄則です。
  • 足元:歩きやすいローヒール(3〜5cm程度)のパンプス、またはシンプルなローファー。肌色のストッキング着用が原則であり、素足や派手な靴下は控えます。

ジーンズやスニーカーの可否判断

学生から最も質問の多い「ジーンズ(デニム)やスニーカーは許容されるのか」という点について、結論から言えば、一般的な日系大手企業や金融・メーカー・商社ではNGと考えるのが賢明です。デニム素材は作業着にルーツを持つため、フォーマルなビジネスシーンではカジュアルすぎると受け取られます。

ただし、スタートアップ、IT・Webサービス企業、広告代理店などで「完全私服(いつもの通学スタイルで可)」と付記されている場合に限り、ダメージ加工のないダークトーンのスキニーデニムや、清潔に手入れされたシンプルなスニーカーが許容されるケースもあります。迷う段階であれば、あえてリスクを取らずにチノパンやスラックスを選ぶのが安全な戦略です。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest