猫の寝方でわかる本音と信頼度!へそ天やごめん寝の理由と危険な病気のサイン
猫の寝方でわかる本音と信頼度!へそ天やごめん寝の理由と危険な病気のサインの重要ポイントをお届けします。役立つ情報が詰まっています。
普段と違う寝相の中には、重大な疾患の初期症状がSOSとして現れているケースがあります。「いつもの寝相だろう」と見過ごすことで手遅れになるリスクを避けるため、危険な寝相の兆候を頭に入れておくことが不可欠です。
1. 起座呼吸(きざこきゅう)・胸を床につけない姿勢
前足を突っ張り、胸を床につけずに頭を高く持ち上げたままうずくまる姿勢は、心筋症、肺水腫、胸水貯留などの重篤な呼吸不全で見られる典型的な危険サインです。横になると肺が圧迫されて呼吸が苦しくなるため、横たわることができずにこの姿勢を強いられます。
2. 首を異常に前へ伸ばして寝る(オープンエアウェイ姿勢)
気道をまっすぐに広げて少しでも酸素を取り込もうとする行動です。鼻呼吸が困難になっているか、喉や気管に狭窄・炎症が生じている疑いがあります。
3. お腹をかばうように丸まって動かない・触られるのを極端に嫌がる
普段はへそ天や横向きで寝る猫が、背中を不自然に丸めてうずくまり、お腹に触れようとすると激しく威嚇したり鳴いたりする場合、急性膵炎、尿路結石、腹膜炎、異物誤飲による腸閉塞などの激しい腹痛を伴う疾患が疑われます。
4. 安静時呼吸数が毎分30回を超えている
健康な猫が完全に寝ている時の呼吸数は、1分間に15〜25回程度です。寝ているにもかかわらず胸やお腹が浅く速く動き、呼吸数が1分間に30回以上(特に40回超)に達している場合は、体温調整の範囲を超えた心肺機能の異常が強く疑われます。速やかに動物病院を受診してください。