資産5000万円超の日常は贅沢か質素か?準富裕層の生活実態と幸福度

資産5000万円超の日常は贅沢か質素か?準富裕層の生活実態と幸福度に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

国内において資産5000万円を持つ世帯は、社会全体の中でどれほどの位置を占めているのでしょうか。日本の富裕層マーケティングで広く指標とされる野村総合研究所 富裕層ピラミッド(純金融資産保有額別の世帯分類推計)を確認すると、そのポジショニングが浮き彫りになります。

同調査では、保有する金融資産から負債(住宅ローンなど)を差し引いた純金融資産額に応じて、世帯を5つの階層に分類しています。3000万円未満の「マス層」、3000万円以上5000万円未満の「アッパーマス層」、そして5000万円以上1億円未満が準富裕層と定義されます。推計によると、準富裕層の割合は日本全国の全世帯のうち約8.8%(約360万世帯)に過ぎません。実に10世帯に1世帯も存在しない限られた層です。

では、人々は何歳頃にこの高みに到達しているのでしょうか。各種家計調査やマネー系シンクタンクの追跡調査を照合すると、金融資産5000万円 達成 年齢の平均値は50代前半から後半に集中しています。退職金の上乗せや、子育てが一段落して支出が激減したタイミングで到達するケースがボリュームゾーンを形成しています。しかし、ここ数年で潮目が変わりつつあります。20代からインデックス投資を継続してきた共働き世帯や、無駄な固定費を徹底的に削ぎ落とした30代後半〜40代前半のパワーカップルが、早期に5000万円の大台へ到達する事例が目立って増えている点です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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