指定校推薦の校内選考で落ちる真相とは?評定ボーダーと被った時の裏側

指定校推薦の校内選考で落ちる真相とは?評定ボーダーと被った時の裏側に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

指定校推薦の募集において、同一大学・同一学科に定員を超える応募が集まる「枠の重複(被り)」が発生した場合、高校はどのような優先順位で当落を決定しているのでしょうか。早慶上理、MARCH、関関同立といった難関私立大学の枠では、校内選考評定平均ボーダーが4.5〜4.8前後の高水準で拮抗することが珍しくありません。

校内選考でライバルと被った際、学校側が合否判定に用いる評価基準の相場と優先順位を以下の表にまとめました。

選考項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価評定平均(全体の学習成績の状況)高1〜高3の1学期(または前期)までの全科目平均難関大:4.3〜4.8
中堅大:3.5〜4.0第1次選考の最重要指標。0.1の差が合否を直撃する絶対条件。欠席・遅刻・早退日数3年間の通算記録(調査書記載事項)欠席10日以内が安全圏(理由のない遅刻は厳禁)同点時に最大の減点材料となる。健康管理と継続性の証明。部活動・特別活動・資格実績部長、生徒会、英検準1級/2級、全国・県大会実績加点方式(高校内規定による)評定が完全に同数値で並んだ際の決定打。英検は最優先加点。志望理由書・校内面接校内提出書類の論理構成および面接官教員による採点A・B・Cの3段階評価等「なぜ一般入試ではなく指定校か」の説得力で逆転要素になり得る。

評定平均が同一(例:ともに4.6)の生徒が競合した場合、多くの進路会議では「特定科目の評定(文系なら英語・国語、理系なら数学・理科)」や「校外模試(進研模試・河合塾全統模試など)の偏差値」が比較されます。定期試験の難易度はクラスや担当教員によって微差が生じるため、客観的な全国学力指標を裏付けとして参照する高校が主流です。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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