サイコロ展開図の全11パターンと解き方裏ワザ!向かい合う面の法則
サイコロ展開図の全11パターンと解き方裏ワザ!向かい合う面の法則にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
展開図を目の前にした際、最もやってはいけないのが「頭の中で紙を折って立方体を組み立てようとすること」です。人間のワーキングメモリは平面図形を3次元で連続回転させる処理に弱く、緊張した試験環境では高確率で反転ミスを引き起こします。
合否を分ける決定的な裏ワザは、平面図のまま向かい合う面(平行面)を機械的に見つける2つの法則にあります。
法則1:同一直線上の「1マス飛ばし」
正方形が直線状に3マス以上連続している場合、間に1マス挟んだ両隣の面は必ず平行(向かい合う面)になります。例えば「A・B・C」と3マス並んでいれば、AとCが向かい合う面です。組み立てた際、間のBが側面となり、AとCが上下のフタのような関係になるためです。1-4-1型の中央4連マスであれば、この法則だけで2組の対面が一瞬で決まります。
法則2:折れ曲がりの決定打「Zの法則展開図」
一直線上にない面同士の関係を見抜く最強のテクニックが「Zの法則」です。アルファベットの「Z」や「N」の文字を描くように、展開図のマス目をたどっていきます。
具体的には、「ある面から直線に2マス進み、直角に1マス曲がった先にある面」同士は、組み立てたときに必ず向かい合う面になります。この法則を使えば、1-3-2型や3-3型、2-2-2型のような複雑に入り組んだ正六面体展開図であっても、頭を一切使わずに視覚的なパターン認識だけで平行面を100%特定できます。