世界一まずい食べ物とは?悪臭缶詰や話題の伝統食を徹底検証【2026】
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お土産として手渡された日本人が十中八九顔をゆがめるのが、フィンランドを代表する世界一まずいお菓子、サルミアッキです。見た目は真っ黒なグミやキャンディですが、口に入れた瞬間に広がるのは甘味ではなく、強烈な塩気と薬品のような刺激臭です。
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サルミアッキが「まずい」と評される決定的な理由は、主成分に含まれる塩化アンモニウムにあります。甘草(リコリス)の根から抽出される独特の甘苦いハーブエキスに、塩化アンモニウムの持つツンとした刺激と塩辛さが融合することで、日本人にとっては「まるで濃縮されたアンモニア湿布を舐めているかのような味覚体験」をもたらします。
ところが、フィンランドをはじめとする北欧諸国において、サルミアッキは幼少期から慣れ親しむソウルフードです。寒冷な気候下で喉をスッキリさせる嗜好品として重宝され、キャンディにとどまらず、アイスクリーム、チョコレート、さらにはウォッカのフレーバーとしても愛好されています。舌が成分に順応すると、独特の清涼感と塩味のコンビネーションが癖になるという中毒性を秘めています。