数学の「与式」とは何の略?答案で減点される噂の真相と正しい使い方

数学の「与式」とは何の略?答案で減点される噂の真相と正しい使い方について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。

与式とよく似た言葉に「原式(げんしき)」があります。参考書によっては両者が混在しており、混乱を招く一因となっていますが、両者には明確なニュアンスの差が存在します。

原式は「変形する前の元の式」を意味します。計算途中で式を置き換えたり($t = x^2$ など)、複雑な式変形を施した後に「元の式に戻す」という操作を説明する際、「原式に代入すると」といった形で用いられます。

一方で与式は「出題者が提示した式そのもの」を指します。基本的には以下のように整理できます。

・与式:問題文に最初に提示された式(スタート地点の式)
・原式:計算や変形の基準となる元の式(変形後に対する対比語)

実質的に同じ式を指す場面も多いですが、解答の文脈で「元の形」を強調したいときには原式が選ばれる傾向にあります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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