ミルクティーベージュの色落ちは何色?ブリーチ別の経過と黄ばみ対策

ミルクティーベージュの色落ちは何色?ブリーチ別の経過と黄ばみ対策に関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

ヘアカラーの退色防止策として真っ先に名前が挙がる「紫シャンプー(ムラシャン)」。しかし、ネット上の情報を鵜呑みにして「とりあえずムラシャンを毎日使えばミルクティーベージュが維持できる」と思い込んでいると、思わぬ失敗を招きます。

知っておくべき決定的な盲点は、紫シャンプーはあくまで「黄色の補色」であり、オレンジみや赤みには無力であるという物理的事実です。

紫シャンプーが効果を発揮するのは、ブリーチによって髪の明度が15トーン以上(白に近い黄色)まで明るくなっている毛髪のみです。ブリーチなし、あるいはブリーチ1回でベースにオレンジや赤茶色が強く残っている髪にいくら紫シャンプーを使っても、補色の関係が成り立たないため黄ばみは消えません。それどころか、毛先などのダメージ部分にだけ濁った青黒い色素が沈着し、全体がくすんだ緑がかった濁り色になってしまう事故が多発しています。

ベースの明度と求める色合いに応じたカラーシャンプーの正しい使い分けルールは以下の通りです。

  • 15トーン以上のハイトーン毛:紫シャンプーが最適。黄ばみを打ち消し、透明感のあるミルキーブロンドやホワイトベージュをキープする。
  • 12〜14トーンのブリーチ毛:黄みとオレンジみが混ざるため、ベージュシャンプーやブラウンシャンプーを併用する。ベージュ色素そのものを補うことで、柔らかいくすみ感を復活させる。
  • ブリーチなし・10トーン前後:紫シャンプーはほぼ不要。色素を補うベージュトリートメントや、褪色自体を抑えるヘマチン配合のアミノ酸系シャンプーを選ぶのが鉄則。

カラーシャンプーの黄ばみ防止効果を最大限に引き出すためには、髪全体に均一に泡を行き渡らせた後、3〜5分程度の放置時間を置くことが必須です。揉み込んですぐに洗い流してしまうと、染料がキューティクル表面に定着せず、十分な効果が得られません。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest