損益計算書と貸借対照表の違いとは?PlとBsの繋がりと決算書の読み方
損益計算書と貸借対照表の違いとは?PlとBsの繋がりと決算書の読み方について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
簿記や会計実務を学ぶ際によく疑問に上がるのが、「貸借対照表と損益計算書はどちらを先に作成するのか」という順番です。
結論から言えば、計算の流れとしては「損益計算書」を先に確定させ、その結果を「貸借対照表」に反映させます。日々の取引を仕訳帳や総勘定元帳に記録した後、決算整理を行ってまず期中の収益と費用を確定させ、当期純利益を導き出します。
ただし、日々の取引記録そのものはBS科目(現金の増減など)とPL科目(売上や経費の発生)が同時に動くため、簿記のシステム上は表裏一体で処理が進みます。実務の決算作業においては、損益計算の着地点が決まらなければ貸借対照表の純資産額が確定しないため、順序としてはPLの利益計算が先行します。