トラックのもやい結びは危険?南京結びとの違いと緩まない極意

トラックのもやい結びは危険?南京結びとの違いと緩まない極意に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

ネット上のマニュアルや動画解説には、トラックの実務現場と乖離した情報が散見されます。プロの現場検証から判明した代表的な3つの誤解を是正します。

第一の誤解は、「もやい結びは濡れると解けなくなる」という説です。綿ロープなどの吸水性素材では多少の固着が起きますが、現在トラック輸送で主流のビニロンロープやポリエステルロープでは、もやい結びの構造上、水濡れ後でも首を折る動作だけで簡単に解除できます。むしろ濡れて固着しやすいのは、無理に引き絞った二重結びや止め結びの方です。

第二の誤解は、「ロープ径が太いほどもやい結びは安全」という思い込みです。12mm〜14mmの太径ロープを使用する場合、ロープ自体の剛性(コシの強さ)によって結び目がしっかり締まりきらず、低荷重時にかえって崩れやすくなります。太径ロープを使用する際こそ、端末処理のハーフヒッチとビニールテープによる端末止めが不可欠です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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