もう迷わない!道管と師管の違い・内側外側の位置関係と最強の覚え方
話題沸騰中の もう迷わない!道管と師管の違い・内側外側の位置関係と最強の覚え方について、詳しいまとめをご紹介しています。
植物の体内には、水分や栄養を全身に行き渡らせるための細い管が張り巡らされています。その中心となるのが道管(どうかん)と師管(しかん)であり、それぞれ運ぶ物質と流れる方向が明確に分かれています。
道管は、根から吸収した水と無機養分(肥料分など)を植物全体へと送り届けるパイプです。下から上(根から茎、葉へ)という一方向の流れが基本であり、細胞自体は死んで中空のパイプ状になっているため、効率よく水分を吸い上げることができます。
一方の師管は、葉で行われた光合成によって作られた栄養分(水に溶けやすい糖などに変化したもの)を、植物の成長点や根、果実など全身へ運ぶ通路です。こちらは上下双方向に養分を届ける生きた細胞の連なりで構成されています。まずは「道管=水」「師管=光合成の栄養分」という根本的な役割分担を確実に押さえましょう。