その鼻のかみ方は危険?中耳炎を防ぐ正しい手順と子供への教え方
その鼻のかみ方は危険?中耳炎を防ぐ正しい手順と子供への教え方について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。
小さな子どもにとって「鼻から息を吐き出す」という身体の使い方は、大人が想像する以上に抽象的で難しい動作です。「鼻をフンして」と言葉で伝えても、逆に息を吸い込んで鼻水を飲み込んでしまうケースが目立ちます。感覚を掴ませるには、遊びを通じた視覚的なアプローチが最も効果的です。
【ステップ1】口を閉じて鼻息を意識する「ティッシュ揺らし」
細長くちぎったティッシュを子どもの鼻の下に垂らし、「口を閉じたまま、鼻から息を出してティッシュを揺らしてみて」と促します。ティッシュがピラピラと動くのを見ることで、「鼻から息が出ている」という感覚を視覚的に理解できます。
【ステップ2】卓上ティッシュ飛ばしゲーム
テーブルの上に丸めたティッシュの小さな玉(1cm程度)を置き、片方の鼻を押さえた状態で「鼻息のロケットでティッシュを遠くまで飛ばせるかな?」とゲーム感覚で競います。2歳後半〜3歳頃の幼児であれば、楽しみながら自然と「片方の鼻から強く息を吹き出す力加減」を身につけることができます。
【ステップ3】本番のティッシュで実践
息の出し方を覚えたら、ティッシュを鼻に当て、親が片方の鼻を優しく押さえてあげながら「さっきのロケットの息を出してみよう」と声をかけます。上手に音を出してかめたら大げさに褒めて自信をつけさせることが定着への近道です。