バラの冬剪定で切り過ぎた?枯れるリスクと春の芽吹き復活術

バラの冬剪定で切り過ぎた?枯れるリスクと春の芽吹き復活術の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:枝を短く切りすぎて緑色の部分がほとんど残っていませんが、春に新芽は出ますか?
A1:木立ち性の健康な株であれば、茶色く木質化した古い幹の樹皮の下に「潜伏芽(隠し芽)」が存在しています。株元のクラウン(接ぎ木部分)が生きていれば、春の気温上昇とともに樹液が巡り、力強いベイサルシュート(台木の上から出る太い新芽)が発生して再生することが多いため、諦めずに水やりを控えめにして見守りましょう。

Q2:太い枝を切った断面から樹液が止まらず垂れてきます。どうすればよいですか?
A2:春が近づき休眠が明けかけると、根が水を吸い上げて切り口から樹液が溢れる「樹液漏れ」が起きることがあります。多少の漏れであれば株が元気な証拠ですので問題ありません。水分を清潔な布で軽く拭き取り、トップジンMペーストなどの癒合剤をしっかりと塗り直して乾かしてください。

Q3:つるバラを木立ちバラのように短く切り詰めてしまいました。今年はもう咲きませんか?
A3:一季咲き品種の場合、春の開花数は大幅に減ってしまう可能性が高いです。ただし、四季咲き性やつる性ミニバラなど一部の品種であれば、短く切った枝先から伸びた新梢に花をつけることがあります。今年は株を大きく育てる「養生と骨格作りの年」と割り切り、伸びてくるシュートを大切に伸ばして秋〜翌冬の誘引に備えるのが得策です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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