進撃の巨人のケニー声優は山路和弘!ハンジ役朴璐美との関係や名演秘話
進撃の巨人のケニー声優は山路和弘!ハンジ役朴璐美との関係や名演秘話に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
ケニー・アッカーマンを語る上で絶対に外せないのが、Season 3第10話「友人」における最期のシーンです。ロッド・レイスの巨人化に巻き込まれて致命傷を負い、木にもたれかかりながら死を待つケニー。そこに現れたリヴァイに対し、ケニーは自らの人生を振り返りながら呟きます。
「酒だったり、女だったり、神様だったりもする。一族、王様、夢、子供、力……みんな何かに酔っ払ってねぇとやってらんなかったんだな。みんな、何かの奴隷だった」
このセリフは作品全体のテーマをも象徴する大屈指の名言です。巨人になれる注射器をリヴァイに託し、静かに息を引き取るケニー。山路さんの息遣い交じりの掠れた声、達観と虚無が入り混じった語り口は、観る者すべての胸を締め付けました。この死に際の芝居について山路さんは後に、ケニーの抱えていた空虚さや憧れを全身全霊で込めたと語っており、音響監督や共演者からも絶賛された語り草の名場面です。