屋根の有無だけじゃない!バルコニーとベランダの決定的な違い
今注目を集めている 屋根の有無だけじゃない!バルコニーとベランダの決定的な違いについて、多角的な視点をご紹介しています。
分譲マンションにおける外部空間の取り扱いは、戸建て住宅以上にシビアだ。バルコニーやベランダは、区分所有者の私有地ではなく、法律上は「共用部分」に位置づけられている。入居者に与えられているのは、そこを独占的に使える「専有使用権」に過ぎない。
非常時の避難ハッチや、隣戸を隔てる蹴破り戸(隔て板)の周辺に物を置くことは消防法で厳格に禁じられている。どれほど広いルーフバルコニーであっても、避難経路を塞ぐような大型物置の設置や、床のタイル敷きが管理規約で禁止されている物件は珍しくない。風で飛ばされやすい軽量の人工芝を敷き詰めた結果、強風の日に階下へ飛散してトラブルに発展するケースも後を絶たない。
「自分だけの庭」という甘い言葉で外部空間を捉える前に、管理規約集を開き、火気使用の可否や手すり壁への布団干し制限などを確認する姿勢が欠かせない。屋根の有無という物理的な違いの先に、住まいとしての権利関係と安全対策が厳然と横たわっている。 (出典: バルコニー と ベランダ の 違い(Yahoo!ニュース))
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