視線を奪う圧倒的気品!ヘッドドレスの基本と失敗しない選び方
視線を奪う圧倒的気品!ヘッドドレスの基本と失敗しない選び方の主要なニュースをコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
選択肢が無限にあるからこそ、「自分に似合うものが分からない」「ドレスと喧嘩してしまった」という失敗談は後を絶たない。全日本ブライダル協会が提唱するトータルスタイリングの知見に基づき、後悔しないための確実なコーディネートの鉄則を紐解いていく。
最大の秘訣は、「視線の重心バランス」と「素材のリンク」にある。まずは以下のポイントを鏡の前で確認してほしい。
第1に、ドレスのシルエットとの対比だ。ボリュームのあるプリンセスラインやAラインのドレスには、大ぶりのトーク帽や立体的なリボンを合わせても負けない。しかし、細身のスレンダーラインやマーメイドラインの場合、頭部にボリュームを持たせすぎると「頭でっかち」な印象を与えてしまう。細身のドレスには、華奢なバックカチューシャや小花のピンを散らすアシンメトリーな配置が抜群の相性を発揮する。
第2に、素材感の統一だ。サテンの重厚なドレスなら光沢のあるファブリックやパールを、繊細なレースドレスにはボタニカルモチーフのレースやチュールを合わせる。ブライダルファッション産業の現場でも、ドレスの端切れ布を用いてヘッドドレスを特注する手法が支持されているのは、この素材の一致が全体の調和を生むからだ。
第3に、会場のライティングとヘアスタイルを計算に入れること。自然光が注ぐガーデンウエディングなら透け感のあるオーガンジーや生花が映え、照明が落ちるナイトレセプションなら光を反射するクリスタルビジューがドラマティックに輝く。ヘアをアップにするのか、ダウンスタイルで抜け感を出すのかによって、取り付ける位置(トップ、サイド、うなじ)をミリ単位で調整することが成功への近道となる。