顔の筋肉を鍛えすぎると老ける?逆効果になる理由と正しい表情筋ケア

顔の筋肉を鍛えすぎると老ける?逆効果になる理由と正しい表情筋ケアの基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

SNSや美容系コミュニティ、大手Q&Aサイトでは、トレーニングを過信した人々の切実な告白が数多く投稿されています。

「小顔になりたくて、毎日ネット動画を見ながら『あいうえお体操』と割り箸をくわえる運動を20分以上続けていました。3ヶ月後、ふと鏡を見ると口角の横に縦の線がくっきり入り、明らかにほうれい線が深くなっていたんです。慌てて美容皮膚科に行ったら『皮膚を自分で折り紙のように折っていただけ』と言われ、ショックで言葉が出ませんでした」(40代・会社員女性の手記より)

また、家庭用美容機器の普及に伴い、美顔器による筋トレの逆効果の真相についても現場から強い警鐘が鳴らされています。

「電気刺激で筋肉を強制収縮させるEMS美顔器を『出力を上げれば効くはず』と毎日使い続けた結果、エラ周りの咬筋が異常に発達して顔の横幅が広がってしまったという相談が後を絶ちません。EMS自体が悪なのではなく、過剰な頻度と誤った照射部位が、意図しない筋肉肥大と皮膚の過伸展を引き起こしているのです」(大手美容外科クリニック院長・取材談)

皮膚組織を支えるアンカー(維持靱帯)は、一度伸び切ってしまうと自力での再生が極めて困難です。毎日のように強い負荷をかけ続ける行為は、たるみを防ぐどころか自ら組織の緩みを促進させているのが現場のリアルな姿です。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest