草津の特等席「大東館」最新滞在記!湯畑を望む名宿の真価と裏技
草津の特等席「大東館」最新滞在記!湯畑を望む名宿の真価と裏技にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
湯が生きている。大浴場に身を沈めた瞬間、肌を心地よく刺激する強い酸性と滑らかな感触が全身を包み込む。草津に数ある源泉のなかでも、名実ともに中枢を担う「湯畑源泉」から直接湯を引き、加水も加温も一切行わない正真正銘の源泉かけ流し。pH2.1前後という強酸性の湯は、古くから万病を治す霊泉として崇められてきた。
この湯質を最高の状態で維持しているのが、熟練の技を持つ湯守の存在だ。気温や天候によって刻一刻と変化する湯の温度と流量を、機械任せにせず手作業で微調整する。湯口から注がれる青みがかった白濁湯には湯の花が舞い、一切の妥協を排した湯守たちの誇りが肌を通じてダイレクトに伝わってくる。