芸人から名脇役へ!塚地武雅が映画界を唸らせる唯一無二の存在感
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塚地の役者としての才能を決定づけたのが、2006年公開の映画『間宮兄弟』である。佐々木蔵之介とともに兄弟役を務めたこの作品で、彼は第30回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにした。芸人の片手間ではない、本物の役者が誕生した瞬間だった。
さらに、名優・芦屋雁之助の代名詞であったドラマ『裸の大将』の山下清役に抜擢された際も、世間の懸念を鮮やかに覆した。どこか憎めず、哀愁と無垢さを兼ね備えた清の姿は、多くの視聴者の涙を誘った。「塚地武雅にしか演じられない主人公」を完璧に具現化し、お茶の間と批評家の双方から絶賛を浴びることとなった。