八洲学園大学の評判は?司書取得や学費・卒業率の真相を徹底検証

八洲学園大学の評判は?司書取得や学費・卒業率の真相を徹底検証とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

ネット検索で関心を集めるテーマの一つが、八洲学園大学の卒業率の真相です。一部のまとめサイトなどでは「卒業率が非公開であるため極めて低いのではないか」といった懐疑的な憶測が飛び交っていますが、ここには構造的な統計の落とし穴が存在します。

通信制大学全般において、公認される4年制学部正科生の平均卒業率は一般に15〜30%程度に留まるケースが珍しくありません。この数字の低さには明確なカラクリがあります。通信制大学の在籍者には、「大卒資格(学士号)の取得を目的とせず、特定の教養を数科目だけ学びたい人」や「資格取得の要件単位だけを揃えて途中で退学する人」が大量に含まれているためです。

八洲学園大学においても、全在籍者に占める科目等履修生の比率が極めて高く、彼女・彼らの目的はあくまで司書や学芸員資格の取得にあります。目的の資格単位をすべて取得した時点で学習を完了するため、大学の制度上は「4年制を卒業した人数」としてカウントされません。大学の開示方針や教育関係者の分析によれば、資格取得を目的として計画通りに学習を継続した受講生の「目標達成率(資格取得完了率)」は極めて高い水準を維持しています。「卒業率のパーセンテージ」という単一指標に惑わされず、受講生それぞれの目的達成度を評価軸に据える視座が不可欠です。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest