パスタの種類とソースの相性図鑑!300種超の麺から選ぶ極上レシピ

パスタの種類とソースの相性図鑑!300種超の麺から選ぶ極上レシピを徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

輸入食品店や量販店で棚を二分するイタリアの二大ブランド、ディチェコ(De Cecco)とバリラ(Barilla)。SNSの料理愛好家コミュニティやシェフのレビューにおいて「どちらが優れているのか」という議論が絶えませんが、両者の本質は優劣ではなく「ダイス(口金)の材質」による設計思想の違いにあります。

ディチェコ(ブロンズダイス)

伝統的な青銅製口金を使用。麺の表面が粉を吹いたように白っぽく、細かな凹凸(ざらつき)を持つ。
【調理の強み】:茹で汁にデンプンが溶け出しやすく、強固な乳化が可能。粘度の高いソース、ラグー(肉煮込み)、チーズを絡める料理で圧倒的な一体感を生む。

バリラ(テフロンダイス)

近代的なテフロン口金を使用。鮮やかな黄金色で、表面は滑らかで均一なツヤを持つ。
【調理の強み】:コシが強く茹で伸びしにくい。ツルツルとした心地よい喉越しと弾力を誇り、オイル系や魚介系、冷製パスタにおいて麺そのものの歯切れの良さが際立つ。

都内イタリアンレストランの厨房チーフが「オイル系には歯切れの良いバリラ、煮込みソースにはソースを掴んで離さないディチェコと、メニューごとに使い分けている」と語るように、表面のテクスチャとソースの粘性を一致させることがプロの必須条件です。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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