旧静岡南高を再生!地球環境史ミュージアムの料金と見どころ徹底攻略
旧静岡南高を再生!地球環境史ミュージアムの料金と見どころ徹底攻略の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
展示空間は、旧校舎の2階・3階に配置された第1展示室から第10展示室までのテーマ別教室で構成されています。一般的な自然史博物館のように「時代順に模型を並べて解説文を読ませる」スタイルとは一線を画し、来館者自身に問いを投げかける「思考するミュージアム」というコンセプトが一貫しています。
主要な見どころと展示の特徴は以下の通りです。
- 第1〜第3展示室(地球と静岡の成り立ち):富士山と駿河湾という日本一の高低差(標高差約6,000m)を持つ静岡県特有の地形・地質を解き明かします。フィリピン海プレートの沈み込みがもたらした奇跡的な生態系の基盤を、地層剥ぎ取り標本や巨大地形模型で直感的に理解できます。
- 第4〜第6展示室(多様な生物の営みと静岡県立博物館の標本展示):圧巻なのが昆虫、植物、魚類、哺乳類の骨格標本が壁一面・実験台いっぱいに並ぶ標本室です。顕微鏡を覗いて微小昆虫を観察できるコーナーや、駿河湾の深海生物(ラブカ、ダイオウグソクムシなど)の貴重な標本群が整然と並びます。
- 第7〜第10展示室(人と自然の関わり・未来への問い):里山文化の変遷から、外来種問題、地球温暖化、生物多様性の危機に至るまで、人間活動が地球環境に与えたインパクトを生々しく提示します。安易な結論を押し付けるのではなく、「私たちはいかに生きるべきか」を考えさせる仕掛けが随所に施されています。
- 企画展・トピック展示:季節や研究テーマに応じて定期開催される企画展では、最新の研究成果や地域の隠れた自然史にフォーカスした独自展示が展開され、リピーターを飽きさせません。