永野芽郁写真集の歴代徹底比較!Momentから最新動向まで全貌解剖

永野芽郁写真集の歴代徹底比較!Momentから最新動向まで全貌解剖にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

永野芽郁の書籍ヒストリーを語る上で欠かせないのが、10代から20代への決定的なグラデーションを記録した2大写真集の存在です。版元であるSDP(スターダストピクチャーズ)が仕掛けたプロデュースワークは、一般的な女性タレント写真集の枠組みを大きく超えていました。

2019年3月に刊行された1st写真集『moment』(撮影:川島小鳥)は、アメリカ・フロリダ州でロケを敢行。朝ドラ『半分、青い。』の過酷な撮影を駆け抜けた直後の19歳という極めてセンシティブなタイミングで制作されました。最大の特徴は、作中で着用している衣装が「すべて本人の私服」である点です。スタイリストが選定した既製服に身を包むのではなく、永野自身が自宅のクローゼットからトランクに詰め込んだリアルなワードローブで撮影に臨んだからこそ、どのページを開いても作られない等身大の眼差しが焼き付けられています。

一方、2020年4月に世に送り出された2nd写真集『No change』(撮影:伊藤彰紀)は、メキシコのグアナファトなどを舞台に選び、20歳を迎えた節目の瞬間を記録しました。タイトルに刻まれた「変わらないもの」というメッセージの通り、少女の無垢な笑顔をしっかりと残しながらも、異国の光と影の中で不意に見せる憂いを帯びた大人びた横顔が鮮烈なコントラストを描き出しています。街並みの色彩美と彼女が持つ天性の発色が見事に調和し、表現者としてのスケールアップを如実に物語る1冊となりました。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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