手縫いボタンホールの縫い方完全解説!初心者も綺麗に仕上がる裏技

手縫いボタンホールの縫い方完全解説!初心者も綺麗に仕上がる裏技に関する最新の話題を詳しく解説いたします。

洋裁の手縫いボタン穴(かがり穴)には、服の種類や厚みに応じて明確な使い分けが存在します。シャツやブラウスなどの薄手から中肉の生地には、両端が直線的に閉じられた眠りボタンホール(眠り穴)が用いられます。眠っている目玉のように見えることからその名がつき、すっきりとした上品な仕上がりが特徴です。

一方、ジャケットやウールコートなど厚地のアウターには、ボタンの足(軸)がしっかり収まるよう片端に丸い穴を開けた鳩目ボタンホール(鳩目穴)を採用します。鳩の目に似た円形スペースを確保することで、厚みのある生地でも前立てが引っ張られず、美しく平らに収まります。

仕上がりの美しさと強度を決定づけるのが、使用する手縫い糸の選択です。一般的な普通地用縫い糸(60番手)では細すぎてステッチの目が詰まらず、生地の切り口を十分にカバーできません。手縫いボタンホールでは、しっかりとした太さと光沢を持つ専用糸を選ぶことが鉄則です。

  • 絹穴糸(16号):シルク特有の上品な光沢と滑らかさがあり、ウールや高級コットンに最適。テーラーの現場でも愛用される定番です。
  • ポリエステルボタンつけ糸(20番〜30番):摩擦に強く、洗濯頻度の高い普段着やシャツに適しています。
  • 太番手ステッチ糸:カジュアルなリネンやデニムのアクセントとして、素朴なクラフト感を出す際に重宝します。
山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest