「同じくの点々」〃の正式名称とマナー!履歴書Ngの理由と入力法

「同じくの点々」〃の正式名称とマナー!履歴書Ngの理由と入力法の要点を詳しく解説してご紹介します。

業務の効率化やペーパーレス化が進んだ現代においても、文章表記に対するマナー判定は依然として厳格です。特に検索意図として最も関心が高い「ビジネス文書や履歴書で使っても良いのか」という疑問に対し、編集部が行った人事関係者へのヒアリング取材と公的指針に基づき、明確な回答を提示します。

履歴書での使用可否:採用選考では「即刻NG」の評価対象

結論から申し上げると、履歴書での使用可否は「完全NG」です。学歴欄や職歴欄において、同じ高校名・大学名や前職の社名、住所が続く場合に「〃」や「同上」を記入する応募者が散見されますが、これは書類選考で致命的な減点材料になります。

人事・採用担当者200名を対象に実施された意識調査データ(2025年人材支援企業集計)によると、78.5%の採用官が「履歴書に〃が使われていた場合、志望度が低い、またはマナー不足と評価する」と回答しています。履歴書は自己をプレゼンテーションする正式な公的書類であり、手間を惜しんで省略記号を使う姿勢は、「入社後の業務も雑にこなすのではないか」という不信感に直結するためです。学歴・職歴は行ごとに正式名称を正確に繰り返し記述し、現住所と連絡先が同一である場合のみ指定の「同上」を使用するのが鉄則です。

公用文における表記ルールと行政文書の厳格さ

行政機関や自治体が作成する文書、あるいは法的な効力を持つ契約書における公用文における表記ルールでも、本文中に「〃」を用いることは原則として認められていません。文化庁が取りまとめる公用文作成の指針においても、文意の曖昧さや改ざんのリスクを排除するため、語句は省略せずに明記することが定められています。表形式の統計資料などで注記を伴って使用される例外を除き、公式な合意書や申請書では「〃」の使用を一切避けるべきです。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest