三角錐の展開図でつまずく理由とは?2つのコツで作図と計算を完全攻略

三角錐の展開図でつまずく理由とは?2つのコツで作図と計算を完全攻略についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

Q1:三角錐の展開図は、適当に三角形を4つつなげれば必ず作れますか?
A1:いいえ、作れません。三角形を4つつなげても、組み立てたときに「隣り合う辺の長さ」が1ミリでも異なっていれば頂点が合致せず、立体として閉じません。また、1つの頂点の周りに集まる面の角度の合計が360度以上になってしまうと、平面的に重なってしまい立ち上がらなくなります。

Q2:コンパスを使わずに正確な三角錐の展開図を描く裏ワザはありますか?
A2:定期テスト等でコンパスの使用が制限されていない限り、コンパスを使うのが最も速く確実です。側面の頂点を決める際、底面の頂点から「側面の斜辺の長さ」を半径とする円弧を交差させることで、一切の計算なしに正確な頂点が一発で決まります。フリーハンドの目分量で作図するのは重大な失点原因になります。

Q3:入試問題でよく見る「展開図の上を最短距離で進む線の長さ」はどう解けばいいですか?
A3:立体の見取り図上でねじれて見える最短経路問題こそ、展開図の真骨頂です。展開図を開き、スタート地点の頂点とゴール地点の頂点を「定規で直線(1本の線分)」で結んでください。立体上では曲がって見える最短ルートも、平面の展開図上では必ず真っ直ぐな直線になります。あとは三平方の定理や特別な直角三角形の比を使ってその線分の長さを求めます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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