塩水浴の計算術!金魚やメダカを救う0.5%早見表と正しい塩の量

塩水浴の計算術!金魚やメダカを救う0.5%早見表と正しい塩の量の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

塩水浴の失敗原因として際立って多いのが、「塩の投入を一気に行うこと」と「真水へ急激に戻すこと」の2大ショックです。

塩を初めて投入する際は、水槽へ直接固形の塩をドバッと入れてはいけません。底に沈んだ高濃度ゾーンに魚が触れるとエラを焼いてしまいます。別容器で飼育水を使って完全に塩を溶かし、数時間〜半日かけて数回に分けてゆっくり添加するのがセオリーです。

塩水浴の実施期間は5日〜7日間がひとつの目安となります。症状が改善した後の「真水への戻し方」は以下の手順で慎重に進めてください。

  1. 1日目:塩水浴容器の水を1/3捨て、同量の「カルキ抜きした真水」を注ぐ(塩分濃度:約0.33%へ低下)。
  2. 2日目:再び水の1/3〜1/2を捨て、真水を注ぐ(塩分濃度:約0.15〜0.2%へ低下)。
  3. 3日目:ほぼ全量を真水に近づけ、魚の泳ぎやヒレの開き方に異常がないか観察する。
  4. 4日目以降:本水槽へ戻す際も、ビニール袋を浮かべてしっかりと「水温合わせ」「水合わせ」を行ってから合流させる。

急激な環境変化は回復したばかりの魚に強烈なストレスを与えます。薄める工程に2〜3日かける丁寧さが、再発や突然死を防ぐ最大の防壁となります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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