保守合同の黒幕!政界の怪物・三木武吉が仕掛けた驚愕の権力劇
保守合同の黒幕!政界の怪物・三木武吉が仕掛けた驚愕の権力劇の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドが満載です。
左右社会党の再統一に危機感を覚えた三木は、保守勢力の大同団結こそが日本の防波堤になると直感した。しかし、旧自由党と日本民主党の怨恨は深く、合併など夢物語と誰もが諦めかけていた。
そこで三木は、自らが総裁選などの一切のポストを辞退することを条件に、難航する各派の説得に奔走した。この時、彼の身体はすでに末期がんに侵されていた。自らの命のタイムリミットを悟りながら、病魔の激痛を隠してまとめ上げた保守合同によって、自由民主党が誕生する。これが、その後の日本を数十年間にわたって牽引する「55年体制」の出発点となった。