マウント斗羽の強さとモデル秘話!猪狩との死闘から外伝の結末まで解説
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マウント斗羽の本名は斗羽正平(とうば しょうへい)。身長209cm、体重150kgという人間離れした巨躯を誇り、東洋プロレスの絶対的エースとして君臨していました。その堂々たる佇まいと、リング上で見せる泰然自若としたファイトスタイルは、まさに「東洋の巨人」の異名にふさわしいスケールを持っています。
キャラクターのモデルとなった人物が、全日本プロレスを創設した昭和の巨星・ジャイアント馬場(馬場正平)氏であることは明白です。名前の「正平」が完全に一致しているだけでなく、元プロ野球のピッチャーからプロレスに転身した経歴や、若き日にアメリカ武者修行でトップレスラーに上り詰めた足跡まで、現実の馬場氏のキャリアが見事にトレースされています。
作者の板垣恵介氏は、馬場氏が持つ「大きくて優しい巨人」という世間のイメージの裏側にある「本気を出した巨漢レスラーの底知れぬ恐ろしさ」をマウント斗羽に託しました。単なるモノマネではなく、プロレスラーが持つ怪物性を極限まで増幅させた造形こそが、マウント斗羽というキャラクターの最大の魅力です。