西郷隆盛と坂本龍馬「世紀の密約」とは?新史料から暴く衝撃の真相を徹底解説
西郷隆盛と坂本龍馬「世紀の密約」とは?新史料から暴く衝撃の真相を徹底解説についての真相をお届けします。
しかし、二人が思い描いた未来のビジョンは、大政奉還の達成とともに微妙なズレを見せ始める。平和裏に幕府の権力を朝廷へ返上し、徳川家をも含む諸侯会議による新政府を目指した龍馬。一方で西郷は、武力によって旧体制を根こそぎ解体する「武力討幕」の道を不可避と考えていた。
1867年11月、龍馬は近江屋で暗殺され、そのわずか数ヶ月後、西郷は戊辰戦争の指揮をとることになる。もし龍馬が生き延びていたら、明治維新のカタチは大きく変わっていたのではないか。西南戦争で命を落とした西郷の胸中に、かつて龍馬と語り合った「誰も見たことのない日本の姿」は残っていたのだろうか。