レッドリボン軍の真実|目的と歴代幹部・人造人間の系譜を徹底解剖
レッドリボン軍の真実|目的と歴代幹部・人造人間の系譜を徹底解剖の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
世界中にその悪名を轟かせ、警察や世界政府の軍隊すら手を出せなかった巨大軍事組織・レッドリボン軍。兵士や幹部たちは一様に「ドラゴンボールを集めて神龍を呼び出し、世界征服を達成する」という大義名分を信じて命を懸けていました。しかし、物語のクライマックスで明かされたレッド総帥の真の目的は、組織の掲げる理想とはあまりにもかけ離れたものでした。
本拠地に乗り込んできた孫悟空の猛攻により要塞が崩壊の危機に瀕する中、側近であるブラック補佐が耳にした総帥の口から出た言葉は「身長を伸ばしたい(背を高くしたい)」という衝撃の告白でした。世界征服など軍事力でいつでも可能だと嘯き、自らの容姿への強烈な劣等感を解消するためだけに莫大な軍資金と部下の命を使い捨てていた実態が露呈した瞬間です。
この独白に激怒したブラック補佐は、即座にレッド総帥を射殺。「ブラック製薬」ならぬ「ブラックリボン軍」としての再編を宣言しますが、直後に悟空の圧倒的な戦闘力の前に敗れ去ります。看板に掲げられた世界征服という大義が、トップの歪んだ自己愛と矮小な私利私欲を隠すための欺瞞に過ぎなかったという結末は、独裁組織の滑稽さと脆さを痛烈に浮き彫りにしました。