イモリとヤモリの違いは?毒の有無から見分け方・生態まで徹底比較

イモリとヤモリの違いは?毒の有無から見分け方・生態まで徹底比較とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

両者の形態的・生態的な違いを一覧できるよう、客観的な比較データをまとめました。生息環境から寿命、危険度までを比較すると、見た目は似ていても全く異なる生態系に位置づけられていることが分かります。

比較項目アカハライモリ(イモリ)ニホンヤモリ(ヤモリ)編集部の見解・判別基準生物分類両生綱 有尾目 イモリ科爬虫綱 有鱗目 ヤモリ科カエルの仲間(イモリ)とヘビ・トカゲの仲間(ヤモリ)という決定的な違い主な生息場所水田、池、湿地、清流の淀み(淡水域)民家の壁、屋根裏、都市部の構造物水中に潜れるか、垂直な壁に張り付けるかで即座に判別可能体長・体色8〜14cm/背は黒褐色、腹は鮮烈な赤色10〜14cm/全身が灰褐色〜淡褐色お腹をひっくり返して赤ければ100%イモリ指の本数前足:4本 / 後足:5本前足:5本 / 後足:5本(指下板あり)ヤモリは特殊な吸盤状構造でツルツルのガラスも登攀可能毒性の有無あり(テトロドトキシンを微量分泌)なし(完全な無毒)イモリを触った手で目をこすったり物を食べるのは厳禁卵と産卵環境水中の水草にゼリー状の卵を1個ずつ産み付ける陸上の隙間や壁面に硬い殻の卵を2個産む両生類は殻のない卵、爬虫類は乾燥に耐える殻付き卵平均寿命野生下で15〜20年(飼育下で20年以上も)野生下で5〜10年(飼育下で10年前後)イモリは極めて再生能力が高く、両生類の中でも驚異的な長寿を誇る※データ参照:爬虫両棲類学会観察記録、環境省生物多様性センター各種資料を基に編集部作成
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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