クレ5-56の罠?「絶対Ngな場所」と鍵穴故障の真相【プロ解説】
クレ5-56の罠?「絶対Ngな場所」と鍵穴故障の真相【プロ解説】について知っておくべき 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:誤って玄関の鍵穴にクレ5-56を吹き付けてしまったのですが、どう対処すればいいですか?
A1:放置するとホコリが固着して故障するため、速やかな洗浄が必要です。ホームセンター等で「速乾性のパーツクリーナー(電子機器・金属用脱脂洗浄剤)」を購入し、付属ノズルで鍵穴内部の油分を完全に洗い流してください。その後、しっかり乾燥させてから「鍵専用の粉末潤滑スプレー」を少量注入して動作を復旧させます。改善しない場合は無理をせず鍵専門業者に分解洗浄を依頼してください。
Q2:クレ5-56を金属部分にスプレーした後は、必ず拭き取らなければいけませんか?
A2:はい、原則として余剰分の拭き取りが必須です。クレ5-56は浸透性に優れているため、必要な成分は瞬時に金属の微細な凹凸へ入り込みます。表面に残った余分な液だれを放置すると、空気中の砂埃や繊維くずを強力に吸着してしまい、かえって動きを鈍らせたり周囲を汚染したりする原因になります。
Q3:クレ5-56でサビを完全に溶かして消し去ることはできますか?
A3:表面の軽微なサビや浮きサビを落としやすくする効果はありますが、金属の深部まで浸食した重度のサビを化学的に消滅させることはできません。クレ5-56をスプレーして数分置き、サビが浮いてきたところを真鍮ブラシやスチールウールで物理的にこすり落とす作業が必要です。除去後は再度薄く塗布して拭き取ることで、強固な防錆被膜を作ることができます。