初心者もプロ級に!パステル画の描き方と失敗しない道具選びの極意
初心者もプロ級に!パステル画の描き方と失敗しない道具選びの極意を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
基本操作をマスターしたら、人気のモチーフに挑戦してみましょう。風景画と人物画では、パステルの動かし方や色の乗せ方に異なるアプローチが求められます。
パステル画での風景画の描き方では、「明暗の対比」と「空気遠近法」を意識します。例えば夕焼け空を描く場合、上部に濃い紫や青、中間にオレンジ、地平線付近に明るいイエローを配置し、境界線を指やコットンで左右にスライドさせながらぼかしていきます。遠くの山や木々は淡い青紫色で輪郭をぼんやりと描き、手前の地面やシルエットはハードパステルや色鉛筆で輪郭をシャープに描き起こすことで、一枚の絵の中に圧倒的な奥行きが宿ります。
一方、パステル画における人物画の塗り方では、皮膚の柔らかさと骨格の丸みを表現することが最優先です。肌色を一色でベタ塗りするのではなく、下地に淡いピンクやペールオレンジ、影の部分にわずかな紫やブルーグレーを薄く敷き、指先で入念にぼかし込んで皮膚の血色感を演出します。瞳のハイライトや髪の毛の細い毛先は、パステルの鋭い角を使うか、パステル色鉛筆を併用して繊細なラインを描き加えると、生き生きとした表情が引き立ちます。