門松の作り方と竹の切り方!笑い竹の角度や割れない裏技を徹底解説
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門松の土台となる菰(こも)や竹の束を固定する際、見た目の格式を大きく左右するのが「縄の結び方」です。ここで使われるのが、日本の庭師が愛用する伝統結び「男結び(角結び)」です。男結びは一度締めると絶対に緩まず、結び目が小さく端正に仕上がる特徴を持っています。
土台の菰巻きには、「下から7回・中段5回・上段3回」または下から3回・5回・7回と荒縄を巻くのが通例です。これも「七五三」の吉祥数に基づいた縁起担ぎです。
男結びの具体的な手順は以下のステップで行います。
- 縄を回して交差させる:竹や菰に縄を規定回数巻き付けた後、左側の縄(本線)の上に右側の縄(先端)をクロスさせます。
- 輪を作ってくぐらせる:左側の縄で小さな輪(ループ)を作り、右側の縄の先端をその輪の裏から通します。
- 結び目をロックする:通した先端を折り返し、本線の根元を巻き込むようにして引きます。
- 一気に締め込む:両端の縄を真横ではなく、上下に引き裂くようにテンションをかけると、「パチン」と小気味よい音とともに結び目が固くロックされます。余分な縄をハサミで切り揃えれば完成です。
縄の巻き始めと巻き終わりをきっちり平行に揃え、縄の撚り(より)の美しさを見せることで、手作りとは思えないプロ級の風格が漂います。