星笛リコーダーの吹き方と指使い|階名ドレミや合奏のコツを徹底解説
星笛リコーダーの吹き方と指使い|階名ドレミや合奏のコツを徹底解説の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
『星笛』の演奏難易度は初級〜中級レベルに位置づけられますが、メロディの跳躍があるため、指使いの確実性が求められます。ソプラノリコーダーにおける階名ドレミと運指の重要ポイントを整理しました。
冒頭〜Aメロ:静けさを表現する低音〜中音域の指使い
曲の出だしは「ラ・ミ・ファ・ミ・レ・ド・レ・ミ」という静かな下降と上昇のフレーズから始まります。低音の「ラ」から中音の「ミ」へ跳躍する際、息を強く吹き込みすぎると音が割れる原因になります。温かい息を楽器の奥へ届けるイメージで、柔らかくタンギング(「Tu」ではなく「Du」に近いソフトな発音)を行いましょう。
サビ(Bメロ):高音サミングの指使いと息のコントロール
曲中で最も盛り上がり、学習者がつまずきやすいのがサビの高音部です。「高いド・レ・高いミ・ファ・ミ」と続く展開では、左手親指のサミング(裏穴を半分だけ開ける動作)が必須となります。
サミングのコツは、親指を穴から完全に離すのではなく、親指の爪の先で裏穴の上半分にわずかな隙間(三日月状)を作る感覚です。隙間が大きすぎると「ピー」という鋭い雑音になり、塞ぎすぎると低い音に戻ってしまいます。右手はしっかり管体を支え、指先をバタつかせないよう最小限の動きで押さえましょう。