ツイストパーマのセットで失敗する理由とは?プロ直伝の朝5分再現術

ツイストパーマのセットで失敗する理由とは?プロ直伝の朝5分再現術について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご確認ください。

慌ただしい平日の朝であっても、手順の論理さえ把握していれば、スタイリングに15分も20分もかける必要はありません。ルーティンを仕組み化することで、わずか5分でプロ仕様のシルエットを作り出せます。現場のトップスタイリストが推奨する、ツイストパーマの朝のセット手順は以下の5段階で完結します。

ステップ1:根元からのリセット(所要時間:1分)
寝起きについた頑固な寝癖をスプレーや手水で部分的に直そうとするのは失敗の元です。洗面台のシャワーや霧吹きを使い、ぬるま湯で頭皮から全体をしっかりと濡らします。寝ている間に潰れた根元の生え癖を完全にリセットすることが、均一な立ち上がりを生む土台となります。

ステップ2:摩擦を避けるタオルドライ(所要時間:1分)
タオルでゴシゴシと擦るように拭く行為は、キューティクルを傷つけ、ツイストの毛束をバラバラに解いてしまう直接の引き金です。吸水性の高いタオルで頭全体を包み込み、手のひらで優しく挟み込むようにして水分を吸い取ります。水滴が垂れてこない状態までしっかりと水分を除去してください。

ステップ3:ヘアオイルによる下地作り(所要時間:30秒)
ここで欠かせないのが、ツイストパーマのヘアオイルケアです。乾かす前の湿った毛髪にオイルを1〜2滴毛先中心に馴染ませることで、ドライヤーの熱ダメージから髪を守る保護膜が形成されます。同時に、パーマ特有のキシキシ感を緩和し、後から塗布する整髪料の馴染みを飛躍的に向上させる効果を発揮します。

ステップ4:弱温風によるハーフドライ(所要時間:1分30秒)
ドライヤーの風量は「弱」に設定し、上から下へ向けて風を当てます。下から煽るように風を送り込むと毛先が四方八方に散らばってしまうため厳禁です。毛束を指でねじり直すか、手のひらの中で軽くクシャッと包み込みながら、全体の7割から8割程度乾いた段階で送風をストップします。

ステップ5:整髪料の均一塗布と束感メイク(所要時間:1分)
これがツイストパーマの束感の出し方における最重要工程です。スタイリング剤を手のひらだけでなく指の間まで均等に伸ばし、後頭部・サイド・トップの順に、下から上へ揉み込むように馴染ませます。最後に前髪の毛先へ少量だけつけ、散らばった毛束をつまんで整えれば、無造作でありながら計算されたフォルムが完成します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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