極真空手レジェンド数見肇の現在|脱退の真相と百人組手・強さの伝説
極真空手レジェンド数見肇の現在|脱退の真相と百人組手・強さの伝説の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
数見氏の戦績を振り返る上で外せないのが、全日本空手道選手権大会における前人未到の5度優勝(第24回、25回、28回、29回、30回)という大記録です。国内外の強豪がひしめく無差別級トーナメントにおいて、圧倒的な安定感で頂点に立ち続けました。全世界空手道選手権大会においても第6回・第7回と2大会連続で準優勝を飾るなど、世界の頂点に最も近い男として恐れられました。
その強さの象徴となったのが、重戦車のごとき破壊力を秘めた「下段回し蹴り(ローキック)」です。数見氏の下段回し蹴りは、単に筋力に頼った打撃ではなく、軸足の踏み込みと体重移動が完璧に連動したものでした。巨漢の外国人選手であっても、数見氏の重厚な下段を数発受けただけで太ももを破壊され、まともに立つことすらできず沈んでいく光景は、極真史上に残る伝説となっています。
さらに、強烈な突き(正拳突き・下突き)で相手の体力を削り、不動の構えから寸分の隙もなく技を繰り出す組手スタイルは、対戦相手に絶望感を与えるほどの威圧感を放っていました。