「自分は標準語」の罠?北海道なまりの驚くべき特徴と可愛い方言の真相
「自分は標準語」の罠?北海道なまりの驚くべき特徴と可愛い方言の真相について徹底解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
Q1:「なまら」と「わや」の意味の違いと使い分けは?
A1:「なまら」は「非常に・とても」を意味する強調の言葉(英語のveryに相当)です。一方、「わや」は「めちゃくちゃ、収集がつかない状態、ひどい有様」を表します。「なまら美味い(すごく美味しい)」「雪が積もりすぎて道がわやだ(めちゃくちゃだ)」のように使い分けます。
Q2:道民が標準語だと信じ切っている最も典型的な表現は何ですか?
A2:ダントツで多いのが「押ささる」と「ゴミを投げる」です。特に「押ささる」は、自分の過失ではなく偶発的に起きたことを表す自発・可能表現としてあまりに便利なため、標準語に相当する単語がないと知って驚く道民が後を絶ちません。
Q3:北海道なまりを標準語に直したい場合、どこを意識すべきですか?
A3:語彙の置き換えはもちろんですが、最も重要なのは「語尾のイントネーション」と「疑問形の上げ調子」です。語尾の「さ」「しょ」を意識して抑え、語尾を不自然に引き延ばしたり上げたりせず、標準的な高低アクセントを意識することがポイントになります。